焼きもの|マグカップ・花器・一輪挿し・茶器

鶏尾窯

けいおがま

船穂の丘の窯。地元の山土を穴窯で焼き締め、マスカットの古木やい草の灰で釉をつくる

基本の情報

拠点倉敷市船穂町[s1]
運営鶏尾窯(窯主 濵田伸一)[s1][s2]
創業1986年に船穂町で初窯[s1][s2]
つくり船穂町の窯で、地元の山土を主に穴窯で焼き締める。灰釉の器は、マスカット・オブ・アレキサンドリアの古木やスイートピー、い草の灰を釉に使う[s1][s2][s4][s9]
公式サイトkeiogama.jimdofree.com

代表的な商品

マスカット釉マグカップ口径約7cm、高さ8.5cm、容量270cc(八分目)。電子レンジと食洗機は使えるが、オーブンは不可4,400円(Creema の表示価格)[s6]
青釉マグカップ(丸)-A口径7.2cm、高さ9cm、容量240cc(八分目)4,400円(Creema の表示価格)[s7]
穴窯による焼き締めの広口花器 yk-2手びねり。19×13cm、高さ11.5cm15,000円(Creema の表示価格)[s8]

買える場所

モール鶏尾窯(Creema)[s5][s9]
直営店鶏尾窯の自宅ギャラリー(倉敷市船穂町)[s1]
取扱店ふなおワイナリー(倉敷市船穂町)[s1]

倉敷市の船穂町は、マスカット・オブ・アレキサンドリアやスイートピーで知られる[s1]。ビニールハウスが広がる丘に、1986年に開いた窯がある[s1][s2][s9]。鶏尾窯だ。果物と花の町で、焼きものは何を材料にしているのか。

地元の山土を、穴窯で焼き締める

窯主の濵田伸一さんは、大学の建築学科を出たあと、備前で焼きものを学んだ[s2]。1986年に船穂町で初窯を焚き、須恵器のような焼きものから始めた[s2]。

鶏尾窯の焼き締めは、地元の山土を主に使い、穴窯で焼く[s2][s9]。窯焚きは一週間ほどで、燃料はブドウやドングリの木、最後に赤松の割木をくべる[s8]。はじめは還元焼成だったが、いまは酸化で焼いているという[s2]。ロクロより、手びねりの器が多い[s9]。

果樹と花と、い草の灰

もう一つの柱が、灰釉の器だ。船穂特産のマスカット・オブ・アレキサンドリアの古木の灰、スイートピーを摘花したあとの茎の灰、ゴザを織った残りのい草の灰を、釉薬に使う[s1][s4]。植物の灰を精製してアクを抜き、土石の粉と水で溶いて釉にする[s4]。

マスカット釉のマグカップは、この古木の灰を使った緑の釉の器だ[s6]。口縁をすぼめた樽型で、口径約7cm、高さ8.5cm、八分目で270cc 入る[s6]。電子レンジと食洗機は使えるが、オーブンは使えない[s6]。

マグか、花器か

毎日使うなら、マグカップから選ぶのがいい。マスカット釉のマグも、青釉のマグ(丸)も、Creema での表示価格は4,400円[s6][s7]。どちらも一点ずつの出品なので、気に入ったものは早めに確かめたい。青釉のマグは、口径7.2cm、高さ9cm で、八分目で240cc[s7]。

穴窯の焼き締めを手元に置くなら、花器がある。手びねりの広口花器 yk-2 は、19×13cm、高さ11.5cm で、15,000円[s8]。焼き締めの器は水が傷みにくく、花持ちがよいと、作り手は書いている[s8]。

どこで手に取るか

通販は Creema で扱っていて、公式サイトの通販の案内からもたどれる[s5][s9]。倉敷観光WEB によると、船穂町の自宅のギャラリーと、ふなおワイナリーでも扱っている[s1]。

マスカットの町の窯なら、まずはマスカット釉の緑から見てみるといい。

あわせて読む

出典

掲載内容の確認日:2026年11月6日(以降に変わっている場合があります)

  1. s1鶏尾焼(くらしき地域資源ミュージアム、2025年11月更新)(倉敷観光WEB(倉敷市観光情報発信協議会)、2026年11月6日閲覧)
  2. s2プロフィール(鶏尾窯、2026年11月6日閲覧)
  3. s3鶏尾窯 公式サイト(トップ)(鶏尾窯、2026年11月6日閲覧)
  4. s4灰釉陶器(鶏尾窯、2026年11月6日閲覧)
  5. s5通販のご案内(鶏尾窯、2026年11月6日閲覧)
  6. s6マスカット釉マグカップ 商品ページ(鶏尾窯(Creema)、2026年11月6日閲覧)
  7. s7青釉マグカップ(丸)-A 商品ページ(鶏尾窯(Creema)、2026年11月6日閲覧)
  8. s8穴窯による焼き締めの広口花器 yk-2 商品ページ(鶏尾窯(Creema)、2026年11月6日閲覧)
  9. s9keiogama 作家ページ(鶏尾窯(Creema)、2026年11月6日閲覧)